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アマレーダー活用法

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Amazon刈り取りの考え方

まず始めに勘違いしている方も多いと思いますが、これだけは絶対覚えておいて欲しいことを伝えます。

刈り取りは薄利多売が圧倒的に効率良いです。

結構皆さん刈り取りって高利益率っていうイメージがあると思います。

もちろんそれは高利益の商品もありますが、圧倒的に全体の利益が上がるのは、薄利多売でどんどんトラッキングをかけていくという方法です。

 

「さらさのジェルボール」の例

長くせどりをしている人なら結構知ってる商材かも知れませんが、廃盤の商品で大体「11,200円」ぐらい上がっています。


元の値段は「1,516円」です。

こういう商品をトラッキングする時に大体ほどんどのせどらーさんが「1,516~1,600円」とかAmazonが元いた値段で掛けようとします。

↓ここでコミュニティのトラッキング数を見てください。

54人ぐらいトラッキングを掛けていますが、ほぼ皆1,600〜2,000円くらい掛けています。

でもこの値段で掛けたとしたらこの54人はまるまるライバルになってしまいます。

刈り取り=通知が来ていかに早く買えるか

というゲームです。

だからライバルの絶対数は少なければ少ない方が良いです。

となると答えは一つで、出来るだけ高くトラッキングを掛けることが大事です。

先ほどの商品の場合、11,200~11,800円で売れる商品は例えば店舗で6,300円くらいであれば皆さん絶対に買うと思います。

買う理由は利益がもちろん取れるからっていうのと市場在庫がほとんど無いと分かってるからです。

自分が店舗に行ったと置き換えて、自分がいくらで店舗にあったら買うのかを考えてトラッキングしてください。

この6,300円でトラッキングしたとしたら、ライバルは多分54人から一気に3〜4人ぐらいになると思います。

1,516円という値段で高利益率で通知を聞くよりも、この6,000円いくらとかで掛けた方が刈り取れる確率も高くなります。

廃盤品などで結構値段が上がっている商品は出来るだけ高い値段で掛けた方が、ライバルも減るし自分が刈り取れる確率も高くなります。

こういう商品を500件とか積み上げてくると総利益額は薄利多売の方が確実に多いです。

刈り取りとかトラッキングになるとAmazonがいた値段に合わせてしまいますが、定価や参考価格に捉われずに出来るだけ高い底値で設定してください。

そうすることで確実に利益をあげることが出来ます。

 

アマレーダーの活かし方について

 

アマレーダーの活かし方について考えるときに一番考えておかないといけないことはアマレーダーの強みです。

この強みとは1商品周回50秒という今まで業界最速の早さです。


逆に弱みも知っておきましょう。


『Keepa』は5,000件っていうたくさんのケースを登録出来ますが、アマレーダーは周回速度を早くするために500件という限られた件数しか出来ません。

Amazonが近々で復活する可能性が高い商品をガンガン登録していって、それをどんどん回していくっていうのが一番効率良いです。

この前提を元に『アマレーダー』に適した商品の見つけ方を説明していきます。

次に見つけ方を説明する前に見つけていくべき商品について解説します。


↓このグラフを見てください。

 

まずは復活する確率が高い商品について解説します。

Amazonが枯れたのが前であれば前であるほど復活する確率は低くなります。

最近Amazonが枯れた方が在庫が残っている確率が高いので復活する可能性も高いです。

下記画像のように、Amazonが最近枯れて復活する可能性が高い商品は狙っていきます。

 

ではそういう商品をどうやって見つけるのかというと

↓「Product finder」で探していきます。

 

これが基本的な見つけ方です。どんどん自分で色々数値を変えたりしてやってください。

①まずは「売れ筋ランキング」です。

入力する数値は自由ですが今回は「1〜9000位」っていう値にします。

 

②次に「Amazonが最近枯れた」という要素を出すための設定をしていきます。

「Out of stock」にチェックを入れると、今Amazonが在庫切れしている商品を抽出できます。

 

③その上で「30 days avg.」(直近30日の平均)に「0」を入れる

30日以内にどんな価格か分からないけどAmazonがとりあえずいましたよという設定が出来ます。なので絶対に追加してください。

 

④次は『新品の設定』

最近上がった商品の方がライバルがまだ見ていない可能性が高いです。

 

⑤「7days drop」を-1,000〜-10%に設定します。

これで7日以内に値段の変動がありましたよっていう要素を追加できました。

 

⑥ここではバリエーションの部分は『バリエーションは無し』にします。

 

これで下記の条件が出来上がりました。

  • 1~9,000位までの商品で、Amazonが30日以内にいて今は枯れている
  • Amazon以外のセラーの価格は7日以内に値上がりしている

そして実際に検索していくと最近Amazonランキングで値段が上がった商品がたくさん出てきます。

これを活用してアマレーダーの強みである速さを活かしてどんどん刈り取っていきましょう。

 

刈り取りの注意点

 

先ほど言ったように「Amazonが枯れました・この値段で設定します」という通知はかなり来ます。

こういう商品すべてに通知を付けて刈り取ってたら多分相当な赤字になってしまいます。

その理由は通知をするだけだと、商品の背景が全く分かって無いからです。


今値段が上がっていて、実際Amazonがいつ復活するかも分かりません。

そのため、出来るだけ通知を送る際に通知を送る商品が

  • どういう背景を持っているのか
  • 廃盤品でもう入荷されないのか
  • 市場に在庫が無いのかとか
  • トレンド品ならもう他に売っている所は無いのか
  • 次はいつ入荷するの?

っていう負け筋を消してからトラッキングしてください。

そうすることで、圧倒的に精度の高いトラッキングになります。

だから必ず商品の背景や出口を考えてから、トラッキングを掛けるということを忘れないようにしてください。

 

利益率を上げるために【応用編】

 

冒頭で刈り取りはやっぱり薄利多売がいいよとお伝えしましたが、でもやっぱり利益率を上げたいという方へ応用編の見つけ方をお伝えします。


やっぱり利益率を上げるとなれば結局刈り取りは他のセラーとの勝負なので、他のセラーが見つけてない商品をいかにトラッキングを掛けるかにかかっています。

じゃあそういう商品はどういう商品かというと一番分かりやすいのはこういう商品です。

見ていただくと分かりますが「出品者無し」の商品です。

こういうの多分店舗で見つけたら「あっ、コレめっちゃ良い商品や」となるかと思います。

こういう商品は電脳でもかなり穴場で特にトラッキングに向いている商品です。

下図のKeepaのトラッキング数を見てください。

4人しかトラッキングしていません。

それをしかもこの一番早いアマレーダーでトラッキングを掛けるとなれば間違いなく一番早く刈れます。


「出品者無し」の商品にトラッキングを掛けていって利益率を高めていくという考え方です。

では、そういう商品はどうやって見つけるのかというと、これも同じく「Product finder」です。

 

①「売れ筋ランキング」です。出品者無しのためランキングが下がってることが多いため1〜70,000位の間にしています。

もちろん150,000位とかランキングを下げていっても大丈夫です。

 

②出品者無しでも出来るだけ通知の回数は増えて欲しいので、そのために「Amazonが半年以内にいた」という要素を加えます。

 

③あと新品にもAmazonが含まれていますが、ここでも「半年以内に何かしらの値段でいましたよ」という要素を付け加えます。

これで出来るだけ出品者無しの状態でも、通知が来る確率を高めていくという設定になります。

 

↓実際にこれで調べてみると穴場商品がたくさん出てきます。

こういう商品は大概トラッキング数がめちゃくちゃ少ないので自分だけの穴場商品になり得ます。

そしてこのアマレーダーを使えば確実に優位性があるのでこの調べ方をガンガン利用して利益を取ってください。



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